経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」
株式会社野村資本市場研究所は2019年12月、「野村サステナビリティ研究センター」を設立した。この研究センターでは、サステナビリティに関連する実践的な研究内容に則り、質の高い情報や提言を発信していくとしている。金融市場と密接に関連したテーマ …
ニュース
度重なる不正問題で地に墜ちた三菱自動車。日産の再建に成功したカルロス・ゴーン氏が会長に就任することで、「日産の奇跡、再び」を目指すが、果たして思いどおりにいくか。三菱の病巣は根深く、置かれた状況は日産よりもはるかに厳しい。ゴーン氏の手腕が問 …
三菱自動車が軽自動車などの燃費データを偽装した問題で、国土交通省が三菱の「体質」に頭を抱えている。不正発覚を受けて法令通りに行われたはずの再測定でも、独自方式で燃費データを算出していたことが判明したためで、解決に向けた道のりの厳しさがあらた …
組織のリーダーの行為が法令等に照らせば必ずしも違反行為とはいえないが、公私混同の疑いがあるなどで好ましくないと思われるケースがある。そのような行為は「組織コンプライアンス」の視点ではどのように捉えればよいのだろうか。
過去に大きな不正・不祥事事件を起こした企業が、時が経ち、再び不正・不祥事に手を染めてしまうことがある。一度、不正行為を犯した企業は自浄能力を発揮することはできないのだろうか。
経営者のあの一言
杉山氏は1875年、和歌山県海草郡川永村(現・和歌山市)生まれ。1894年、大阪商業学校(現・大阪市立大学)を卒業後、学生時代に得意科目だった英語を活かして、外資系商社アメリカン・トレーディング・カンパニーに入社。同社で20年以上、貿易実務 …
経営トレンドワード
企業活動を行う上で守るべき法令には、商法や独占禁止法、個人情報保護法などさまざまなものがある。
第三者の立場から経営をチェックする役割が期待されている社外取締役だが、諸外国に比べると日本企業はどちらかといえば導入に消極的だったのが実態。
東芝が過去5年間に渡って利益を過大に計上する「不適切」な会計処理が明るみになった。その背景には、利益至上主義と不適切会計を要求する「チャレンジ」に逆らえない企業風土がある。東芝は経営陣を刷新し再建をスタート。同時に不正を主導した旧経営陣の責 …
国内市場の成熟・縮小や激化するグローバル競争などの環境変化に対応するため、全体最適化の視点から経営を効率化し、意思決定の迅速化を図りたい。
“人財を活かす”経営変革フォーラムVol.2 一橋大学大学院 楠木建教授、元東レ経営研究所社長 佐々木常夫氏、他
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