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「同一労働同一賃金法改正」について、家庭を持つ女性に調査。約7割が時給への不公平感を持つ

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不公平と感じる人の方が、法改正による変化を感じていない傾向に

次に、「同法による不公平感の有無」と前設問の回答を照らし合わせて比較すると、「不公平だと感じたことがある」回答者は、59.8%が「(同法施行により)何も変わっていない」と答え、約6割にせまった。

一方、「不公平だと感じたことがない」回答者は、「よくわからない」が最も多くを占め、47.2%だった。
不公平と感じる人の方が、法改正による変化を感じていない傾向に

中小企業への法適用後も「何も変わらない」は4割超

2021年4月より、同法は中小企業にも適用された。そこで、「適用範囲が広がったことにより、どのような変化があるか」を尋ねると、「何も変わらない」が45.4%と最も多い結果に。

一方で、「賃金や福利厚生などの不合理な待遇差が縮まる」が12.4%、「賃金や福利厚生などの不合理な待遇差が広がる」が7%と、2割弱がメリットやデメリットといった変化を感じていることも判明した。
中小企業への法適用後も「何も変わらない」は4割超

改正により「不合理な待遇差が縮まる」ことへの期待が高まる

最後に、同法の「2020年施行への評価と2021年施行への期待」を比較した。すると、「何も変わらない(変わっていない)」との回答は、「2020年改正の結果」では53.2%だったのに対し、「2021年改正への期待」では45.4%となった。また、「賃金や福利厚生などの不合理な待遇差が縮まる(縮まった)」との回答は、「2020年改正の結果」では6.7%にとどまったのに対し、「2021年改正への期待」では12.4%と倍増しており、待遇差の是正に期待する女性が多いことが明らかとなった。
改正により「不合理な待遇差が縮まる」ことへの期待が高まる

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