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紙の請求書はテレワークを阻害する要因に。「請求書取り扱いの実態」と「電子インボイスの検討状況」を調査

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また、「取引先から請求書は特定の形式(紙もしくはPDFなど)でしか発行できないと言われたことがあるか」を尋ねると、「はい」が54%と半数以上を占めた。請求書のフォーマットは発行元に依存しており、受領側のみでは電子化を進めづらい背景が見てとれる。

1枚の請求書処理に約52分。1ヵ月で扱うのは平均96枚

請求対応業務は、受け取りから申請や保管までさまざまな工程に分かれている。そこで、「それぞれの業務にかかる時間」を尋ねた。すると、1枚の請求書を「受け取ってから保管するまで」に費やす時間の総計は「平均して約52分」であるとわかった。

また、調査によると、企業1社が1ヵ月間に受領する請求書の枚数は「平均96.08枚」だった。これらの数値から、企業は平均して毎月約5,000分(約83時間)も請求書処理に時間を要していることになる。
1枚の請求書処理に約52分。1ヵ月で扱うのは平均96枚

約6割が「電子インボイス導入」に積極的な姿勢

2023年10月から、消費税の「適格請求書保存方式(インボイス制度)」が導入される。請求書などを7年間保管することが義務付けられるため、各方面で電子化への動きが強まっている。そこで「電子インボイスに対応することを検討しているか」を尋ねた。その結果、「検討している」が61%と、約6割の企業が準備を進めていることがわかった。
約6割が「電子インボイス導入」に積極的な姿勢

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