約8割がテレワークに前向き
最後に、「今後もテレワークを継続したいか」を尋ねた。すると、「頻度をあげたい」が22.7%、「頻度を維持したい」が55.5%となり、合計78.2%が現状維持、または今以上に増やすことを望んでいた。テレワーク実施における課題は幾つか挙がったものの、8割近くがテレワーク勤務に前向きであることが判明した。

テレワークは、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「新しい生活様式」のひとつとして導入した企業が多いと思われるが、多くのビジネスパーソンが前向きな姿勢で取り組んでいるようだ。一時的な働き方ではなく、今後も継続するにあたり、企業はより一層セキュリティやコンプライアンスに配慮した対策を講じる必要があるだろう。
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