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SDGsに積極的に取り組む企業は、約4社に1社(帝国データバンク調査)

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SDGsの達成への貢献により、「企業好感度」や「社会的価値」の向上を目指す企業が半数

次に、「SDGsの達成への貢献により、どのような企業価値の向上に役立つと感じているか」を尋ねた。その結果、「企業好感度」に関しては「非常にそう思う」、「ある程度そう思う」との回答が合計53.3%と半数を超えた。

さらに、「社会的評価」も「非常にそう思う」と「ある程度そう思う」の合算が50.4%と5割を上回った。回答結果により、SDGsに取り組むことで外部からの見られ方に好影響があるという意見が多く見られた。
SDGsの達成への貢献により、「企業好感度」や「社会的価値」の向上を目指す企業が半数

付加価値を生むために取り組みたいテーマは「顧客・人財確保」が最多

SDGsの達成に向けて地域や国際社会に付加価値を生むテーマについて、「インパクトが大きいと考えるもの」を尋ねた。すると、「顧客・人財確保」が33.8%と最多に。次いで、地域ワーク・シェアリング(複業化)につながる「適正な労働時間・環境・内容」の回答は30%となり、「人」に関連した項目が上位を占めた。

これについて企業からは、「従業員の『働きやすさ』と『やりがい』が業績や社員の収入にきちんとリンクして経営させる」や「地域雇用を創出し、生活・経済の活性化を図る」という声があがっている。

また、3位はゼロ・エミッションに関連する「気候変動・環境汚染を起こさない原材料・生産工程」で24.6%、4位はゼロ・ウェイストにつながる「ゴミを出さない・全て資源で活用する原材料・生産工程」で22.2%となり、環境面へ配慮する項目が続いた。
付加価値を生むために取り組みたいテーマは「顧客・人財確保」が最多

企業経営上、最も大切にしているのは「顧客・従業員満足度」

最後に、ビジネスの目的や企業理念など、「企業経営上大切にしていること」の上位3つを尋ねた。総合順位でトップになったのは「顧客・従業員満足度」(3.32ポイント)となり、企業経営の中で最重要視していることが明らかとなった。「顧客・従業員満足度」を1位にあげた企業は45.6%と半数近くだ。

総合順位で2位になったのは、「自社の事業拡大」(2.22ポイント)。「自社の事業拡大」を1位にあげた企業は29.9%となった。

企業からは、「小さな会社ということもあり、持続的な成長として顧客、従業員満足度を高めることを第一に考えている」、「従業員満足度を上げることで、従業員が地域で貢献し、地球環境にも貢献できるように繋がっていければいい」など、「人」へ尽力する声が聞かれた。
企業経営上、最も大切にしているのは「顧客・従業員満足度」

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