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9割以上のヘッドハンターが「中途採用活動の活発化」を実感。2023年も転職市場の活性化を予測

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株式会社ビズリーチは2022年12月7日、「2022年10月中途採用・転職活動に関するアンケート」の結果を発表した。調査期間は2022年10月20日~31日で、同社の転職サイトに登録するヘッドハンター394名から回答を得た。調査から、この1年間の採用活動における動向の変化や、ヘッドハンターが考える今後の採用活動の見通しなどが明らかとなった。

ヘッドハンターの9割超が「中途採用活動の活発化」を認識

人材不足を課題とする企業にとって、「中途採用活動」が課題解決に向けた重要な要素となっているが、転職市況の動向はどうなのだろうか。ビズリーチはまず、「半年前と比較して、企業の中途採用活動状況についてどのように感じているか」と尋ねた。すると、「活発になった」が32.7%、「変わらず、活発である」が62.3%で、「活発である」との回答の合計は95%にのぼった。
ヘッドハンターの9割超が「中途採用活動の活発化」を認識

約8割が「即戦力人材の採用難易度が上がっている」と回答

次に同社は、「1年前と比較し、即戦力人材の採用の難度は上がっていると感じるか」と尋ねた。すると、「全体的に上がっていると感じる」が38.5%、「一部職種で上がっていると感じる」が39.9%だった。難易度が「上がっている」との回答の合計は78.4%となった。
約8割が「即戦力人材の採用難易度が上がっている」と回答

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