ウェルビーイングを測定するアセスメントを実施しているのは2割程度
最後に、同社は「社員のウェルビーイングを測定するアセスメントを実施しているか」を尋ねた。その結果は、「はい」が23.6%、「いいえ」が76.4%となり、アセスメントを実施する企業は約2割ということが明らかとなった。

本調査の結果から、半数の企業がウェルビーイングに取り組み、社員のウェルビーイング推進には一定の理解があることがうかがえた。一方で、「何から取り組んでいいのかわからない」という企業もまだ多いようだ。最初の一歩として、法定の健康診断をベースに社員の健康リテラシーを高めるなど、今行っていることから発展させる施策を検討してみてはいかがだろうか。
お気に入りに登録