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「ハラスメント」回避のため、部下との関わりを躊躇する上司が4割超。「ハラスメント」対策の必要性が浮き彫りに

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トラブルへの恐れが、育成指導や関係構築、能力開発などに影響か

続いて、「ハラスメントトラブル回避のために部下への発言を躊躇することで生じている、業務遂行への影響」について質問している。その結果、第1位は「育成指導がしづらい」で64.5%、第2位は「関係構築のための十分なコミュニケーションが取りづらい」で46.3%、第3位は「部下の能力開発をしづらい」で39.8%などとなった。トラブルを避けるために、必要なコミュニケーションまで避けてしまうケースもあるようだ。トラブルへの恐れは、部下との関係性構築だけでなく、部下の成長を阻害する要因にもなっていると推測できる。
トラブルへの恐れが、育成指導や関係構築、能力開発などに影響か

半数近くが「部下からハラスメントの指摘を受ける恐れのある発言をしてしまった」と回答

また、同社は「部下からハラスメントだと指摘される可能性のある発言をしたことがあるか」を尋ねている。すると、「はい」が47.1%と、5割に迫った。
半数近くが「部下からハラスメントの指摘を受ける恐れのある発言をしてしまった」と回答

さらに、「部下にハラスメントだと指摘される可能性のある発言をした」とした回答者に、「発言の具体的な場面」を聞いた。すると、最も多かったのは「部下に対して叱ったり・注意したりする時」(74.1%)で、次に「部下に対して指導・指示・依頼する時」(62.6%)が続いた。

また、「部下に対してほめる・気づかう・雑談する時」との回答も2割を超えていることから、部下への発言に対して、業務以外の場面でも気をつかっている上司が一定数いることが予測される。

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