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「従業員エンゲージメントの向上」が難しい理由は、「施策の設計」と「多様性への対応」

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社内の情報発信に対する人事部・経営層の満足度は?

さらに、「人事部と経営層(情報発信側)」に「社内への情報発信方法の満足度」を尋ねている。「非常に満足しており、現在の方法を変えるつもりはない」はわずか7%で、最多回答は「ある程度満足しているが、よりよい手法を模索している」の38%、「発信した情報が社内にどう伝わっているかわからない」が25%で続く結果となった。多くの企業で、情報の伝え方を試行錯誤している状況にある事が判明した。
社内の情報発信に対する人事部・経営層の満足度は?

会社からの情報を「毎回理解するまで読む」社員は1割未満

最後に、「一般社員(情報受取側)」に「会社から発信される情報(企業文化・バリュー・行動指針の刷新、評価制度の変更、社内施策、中期経営計画等)をどの程度読んでいるか」を質問した。その結果、「理解できるまで読む」は6%で、「一通り目を通す」が32%、「興味があるときは見る」は25%だった。理解するまで読んでいるという人は非常に少なく、中には「まったく見ない」と回答した人も17%おり、情報を浸透させることの難しさが垣間見える結果となった。
会社からの情報を「毎回理解するまで読む」社員は1割未満

調査結果からは、社内の情報発信や施策は、従業員に完全には届いていない実態がうかがえた。社内でどのように情報を伝えれば、従業員に組織課題を“自分事”として捉えてもらえるかを見直す必要がありそうだ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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