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「Withコロナ」時代の企業成長に心がけたい社内教育体制とは。従業員スキル向上を重要視する人は7割に

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社内勉強会の目的は、「ビジネススキル」や「チーム力」の向上が多い結果に

次に、「社内勉強会を実施している」とした回答者に、「その目的」を尋ねた。すると、「ビジネススキル(営業力・リーダーシップ・マネジメント力など)の向上」が58.8%で最多に。以下、「チーム力・組織力の強化」が54.2%、「社内の横の繋がり(リレーションシップ)」が42.5%、「企業理念・ビジョンの浸透」が39.9%などと続いた。社内勉強会を通じて、個々のビジネススキルや、チーム力・組織力の強化に取り組む企業が多いようだ。

また、「現状の社内勉強会でそれらの目的や狙いは十分に達成できているか」と尋ねた。すると、「十分に達成できている」が12.7%、「ある程度達成できている」が54.7%と、合わせて67.4%が「達成できている」と回答した。一方、「あまり達成できていない」が27.7%、「全く達成できていない」が4.9%で合計32.6%となり、達成できていない企業も3割以上あることが判明した。
社内勉強会の目的は、「ビジネススキル」や「チーム力」の向上が多い結果に

社内勉強会を取り入れていない理由は、「準備時間」や「実施時間」の不足が多数

他方で、「社内勉強会を実施している」と回答しなかった人に、「社内勉強会を取り入れていない理由」を尋ねた。その結果、最も多かったのは、「準備する時間が取れない」で29.2%、次いで、「実施する時間が取れない」が26.8%となった。その他、「教える人材がいない」(24.3%)、「費用を割けない」(21%)などの回答も見られた。これらの回答から、社内勉強会の実施に否定的ではない一方で、日々の業務に追われて準備や実施の時間を取れなかったり、教える側の人材が不足していたりといった状況であることがうかがえる。
社内勉強会を取り入れていない理由は、「準備時間」や「実施時間」の不足が多数

「Withコロナ」の時代を生き残るには「人材の育成が重要」との認識も

最後に、「会社の生き残りのために、既存の従業員教育や育成が重要だと思うか」と尋ねた。すると、「とてもそう思う」が33.9%、「ややそう思う」が42.1%と、合わせて76%が「そう思う」と回答した。既存の従業員のスキルを上げていくことが、不確実で先の見通せない「Withコロナ」時代の企業成長において、必要不可欠と言えそうだ。
「Withコロナ」の時代を生き残るには「人材の育成が重要」との認識も

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