6割が「『雑談』は業務の生産性を高める」と回答。テレワーク実施者は未実施者に比べ高く
続いて、「職場メンバーとの雑談は、あなた自身の業務の生産性を高めることにつながっているか」を尋ねた。その結果、「そう思う」(「そう思う」と「ややそう思う」の合計)としたのは、全体では61.1%に。テレワークの実施有無別に見ると、「テレワーク実施者」が73%と、「テレワーク未実施者」の55.6%よりも17.4ポイント高くなっている。テレワーク実施者は、「雑談の機会が生産性につながる」と感じている割合が、未実施者よりも高いことが判明した。

全体の6割が「『雑談』は業務の創造性を高める」と回答
また、「職場メンバーとの雑談は、あなた自身の業務の創造性を高めることにつながっているか」と尋ねると、全体で「そう思う」(「そう思う」と「ややそう思う」の合計)としたのは、60.3%に。「テレワーク実施者」では、合わせて71.8%が、「そう思う」と回答しており、「テレワーク未実施者」(同合計55%)に比べて、16.8ポイント高くなった。

「雑談」は職場の人間関係構築にも有効か
さらに、「職場メンバーとの雑談は、あなた自身の職場における人間関係を深めることにつながっているか」を尋ねた。すると、テレワーク実施者では、「そう思う」(「そう思う」と「ややそう思う」の合計)が83.4%に。テレワーク未実施者の73.4%を、10ポイント上回った。

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