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役職定年後も「社内での適応感」を維持できるマネジメントとは? 「ポストオフ経験に関する意識調査」をリクルートが分析

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さらに、前述の3つの「ポストオフ者に対する上司のマネジメント行動」のタイプと、ポストオフ者の「適応感」および「キャリア停滞感」を照らし合わせて分析した。その結果、「適応感」は、「放任型」と「伴走型」の上司のもとではいずれも高い数値を示し、「放置型」の上司では低い傾向となった。また、「キャリア停滞感」は、「伴走型」の上司のもとでは低い傾向にあることが明らかとなった。つまり、「伴走型」の上司のもとでは、「適応感」が高く、「キャリア停滞」も感じにくいことが示された。

定年延長の検討や「高年齢者雇用安定法」の改正が行われるなど、今後は人々の働く期間がより長くなっていくことが予測されるが、その手前のポストオフで落胆してしまう人も少なくない。ポストオフのような制度は、ただ導入するだけでなく、実施後も対象者が能力を発揮し続けられるよう、しっかりとしたマネジメント体制を構築することが必要といえそうだ。

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