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コロナ禍で企業は2021年度の業績見通しをどう考えているのか。収益の増減予想は互角?

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2021年3月時点の資金繰り、「楽である」が約4割に対し「苦しい」は約1割

新型コロナの感染拡大により、企業活動にも影響がおよぶ。そうした中、政府系金融機関や民間金融機関、金融庁による融資や返済猶予対応など、資金繰り支援が活発化している。そこで、「2021年3月時点の資金繰りの状況」について尋ねた。その結果、「楽である」(「非常に楽である」、「楽である」、「やや楽である」の合計)が43.2%、「どちらでもない」が40.6%、「苦しい」(「非常に苦しい」、「苦しい」、「やや苦しい」の合計)が13.6%となった。
2021年3月時点の資金繰り、「楽である」が約4割に対し「苦しい」は約1割

また、「2021年3月時点の資金繰り状況」を規模別に見ると、「楽である」の割合は大企業で43.9%、中小企業では43.1%、小規模企業では38.2%と、企業規模が大きいほど資金繰りがしやすい傾向にあるようだ。

一方で、資金繰りが「苦しい」との回答は、大企業で7.9%であるのに対し、中小企業では14.7%、小規模企業では19.7%と、企業規模が小さいほど苦しいと感じている割合が高いことがわかった。

新型コロナの感染拡大に対し、ワクチン接種や新しい生活様式に即した需要創出などの対応策が進み、景気回復に期待が高まっている。2021年度は感染症が収束し、個人消費が回復していくことを願いたい。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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