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助成金の申請率は約2割。広く認知されていながらも申請に至らない理由とは?

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どの助成金がマッチするのか不明、手続きが難解というイメージがハードルに

では、なぜ助成金制度について知っているのに申請しないのだろうか。先の質問で「助成金を申請したことがない」と回答した人を対象に、「助成金を申請しなかった理由」について質問したところ、「自社にマッチする助成金が分からない」(54.4%)という回答が最も多かった。また、「申請の手続きが難しそう」(46.2%)という回答も半数近くにのぼった。助成金の種類が多く選定が難しい、あるいは、手続きが煩雑そうだというイメージがあることから、実際に申請するには至っていないと推測される。
どの助成金がマッチするのか不明、手続きが難解というイメージがハードルに

申請したことがある人の9割以上が「また申請したいと思う」と回答

一方、「助成金を申請したことがある」と回答した人を対象に、「申請可能な助成金があればまた申請したいか」と尋ねたところ、94.5%が「申請可能な助成金があればまた申請したい」と回答。実際に助成金を申請して得られるメリットや満足度はとても高いといえるだろう。
申請したことがある人の9割以上が「また申請したいと思う」と回答

今回の調査結果から、助成金制度自体の認知度は高いものの、煩雑な手続きのイメージや選び方の不明確さを理由に、実際に申請することに対してハードルを感じている企業は多いことが明らかになった。しかし、助成金制度には、企業の収益への寄与だけでなく、社会的信用を高める効果も期待できる。自社にマッチした助成金を選定したり、受給までサポートしたりするツールも活用しながら、理解を深め、経営戦略の1つとして助成金申請を検討してみると良いだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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