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全国の女性社長比率は1割弱で30年前から3.6ポイント増、就任の経緯は「同族継承」が突出して高い

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「就任経緯」を見ると、女性は「同族承継」が突出して高い。また、新任女性社長では「同族承継」に加えて「創業者」も高いことが分かった。一方、「内部昇格」や「外部招聘」といった、社内人事に左右される場合の就任事例は著しく低くなっている。

「都道府県別」では「青森県」(10.7%)が最も多く、最も少ないのは「岐阜県」(5.2%)だった。地域分布を比較すると、上位には中国や四国、九州の県が目立ち、総じて近畿以西で女性社長の比率が高い県が多いようだ。

「女性社長の出身大学」では、「慶應義塾大学」(230人)が2年連続のトップ。増加率が最も高い出身大学は「東京大学」(29.3%増、53人)だった。

今後も少子高齢化で労働人口の減少が見込まれるなか、企業の活性化や多様化という観点から、社長の成り手となる女性の活躍推進は一層不可欠になると予想される。経営トップの「なり手」となる女性が今後増加するためには、起業意欲が旺盛な女性に対する起業支援や、「30代」、「40代」などミドル世代の女性に対する取り組みが肝要となるだろう。

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