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権限委譲は部下の能力開花につながることが明らかに ― 中小企業の権限委譲に関する調査

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■管理職に聞いた「権限を与えられることにより、自分にどのような変化があったか?」

実際に経営者から権限を与えられ、その上で業務遂行している管理者に対し権限移譲の前後ではどのような変化があったのか尋ねたところ、「責任感が増した」が63.4%で最多となった。6割以上の管理職が権限委譲されることにより、それまで以上に責任感を持って仕事に取り組むようになったことが分かった。また、主体的に考えるようになり、行動パターンが変わった結果、自身の成長を実感できたという声も多かった。

管理職は会社から権限を与えられることによって、自分で判断、実行できるようになるため、業務スピードが上がる、顧客から信頼を得られる、などのメリットがあるようだ。総じて、社員は権限委譲により、自分に自信がつき、仕事に対してますますやりがいを感じるようになると見られる。もちろんそれにより、売上・利益アップも期待できるだろう。だが、権限を与えるだけで権限に伴う業務や取り組み内容を評価しなければ、社員のモチベーションが上がることはなく、個人や会社の成長につなげることは難しいという点に注意したい。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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