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コロナ禍でも好調な業界とは。行動データの調査から、好調な業界とその理由が明らかに

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レッドフォックス株式会社(以下、レッドフォックス)は、2020年5月、企業で働く人の行動データに関する分析結果を発表。調査は、同社が提供している、働く人の行動をデータ化できるSWA(Smart Work Accelerator)スマホアプリ「Cyzen(サイゼン)」を利用しておこなわれた。その結果、新型コロナウイルス感染症拡大のなかでも好調な業界やその理由が明らかとなった。

「ケーブルテレビ・インターネット回線」「電気・ガス」「運輸・配送」業界が活発化

2020年4月、帝国データバンクが実施した調査によると、新型コロナウイルス感染症拡大により、業績に「マイナスの影響がある」と答えた企業が80%にのぼったのに対し、「プラスの影響がある」と答えた企業も約2%と、わずかながら存在していた。

これを受け、レッドフォックスは「Cyzen」を利用している企業の行動データを分析。コロナ禍で業績を伸ばしていると推測される業界をデータから抽出した。

結果、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けながらも、「営業活動が盛ん」、「業績がプラス」になっている業界は、「ケーブルテレビ・インターネット回線」、「電気・ガス」、「運輸・配送」であることがわかった。テレワークの普及や自宅滞在時間の増加などが、業績向上の要因として考えられる。
「ケーブルテレビ・インターネット回線」「電気・ガス」「運輸・配送」業界が活発化

テレワークにより需要が増えた「個人宅への訪問」で営業活動が活発に

営業活動が活発な業界に共通する特徴として、「個人宅への訪問」をおこなっていることが挙げられる。在宅勤務の普及、自宅滞在時間の増加などを受け、「消費者需要が増える」、「訪問営業で顧客にアプローチできる機会が増える」、「修理案件が発生する」、「光熱費の見直し・切り替えをする家庭が増える」といった状況になっているようだ。新型コロナウイルス感染症拡大が起因となった外出自粛により、新たな需要が生まれたとともに、潜在的なニーズを喚起することにも成功しているのだろう。
テレワークにより需要が増えた「個人宅への訪問」で営業活動が活発に

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