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アルムナイ(退職者)とつながっている人は9割、受発注や協業など仕事上でもいい影響が

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アルムナイ(alumni=卒業生、同窓生、校友を意味する言葉。転じて企業の退職者やOB・OGの集まりを指す)に特化したメディア「アルムナビ」を運営している株式会社ハッカズークは2019年6月、会社経営者、役員、会社員、公務員の計140名を対象に行った「アルムナイとのつながりに関する意識調査」の結果を発表した。実施期間は2019年4月30日~5月19日。社員がアルムナイに持つ感情を知ることで、会社が退職希望者をどう扱えばいいのかのヒントを探る。

まず、「アルムナイの中に、現在もつながっている、あるいは今後つながりたいと思う人はいますか?」と質問したところ、90%が「いる」と回答した。

「いる」と答えた人に理由を尋ねると、最も多かったのは「仕事に関係なく友人として付き合いたい」で81%となった。以下、「今の仕事へのアドバイスが欲しい」(36.5%)、「仕事上で付き合いたい」(34.9%)、「自社に対する客観的な意見が聞きたい」(25.4%)と続く。仕事の成果・改善を求めるため、会社の中と外の両方の視点を持っているアルムナイのアドバイスを求める人は多いようだ。

会社側としては、社員がアルムナイとつながることで退職を助長するのではと懸念することがあるが、「転職を含め自分のキャリアについて相談したい」は13.5%と少数で、あまり気にする必要はないだろう。以下にコメントを抜粋する。

〈アルムナイとつながっている/つながりたい理由〉(一部抜粋)
・自社のサービスについて、中からも外からも知る人にアドバイスしてほしいし、シナジーも出したい(50代/会社員)
・情報で溢れてる現代だからこそ、オフラインで聞けるアルムナイの方々の経験談は自分にとって最強の教科書なので。(30代/会社員)
・自社の商品や特徴への理解が深く、最小限の説明で、発注した仕事に対する高いクオリティが期待できるため。(40代/会社員)

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