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ICT

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 「情報通信技術」や「情報コミュニケーション技術」と訳されているICTは、Information and Communication Technologyの略語。情報処理および情報通信、すなわちコンピュータやネットワークに関する技術やサービスなどを包括的に指す言葉で、IT(インフォメーション・テクノロジー)はほぼ同義語だ。日本ではITがすでに人々の間に広く浸透しており、ICTだと意味が通じにくい場合も多いのが現状だが、海外ではITよりICTの方が一般的。日本でも2000年代半ばごろから、ITに替わる言葉として行政機関や企業の一部が積極的にICTを用いるようになってきた。

 ICTがITと異なるのは、情報通信技術におけるコミュニケーションを強調している点。総務省が刊行している「情報通信白書」では、平成17年度版から、「情報通信におけるコミュニケーションの重要性をよりいっそう明確化するため」として、主にICTの語が使用されている。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に代表されるように情報・知識の共有、創造的なコラボレーションなど、ネットワークを利用した多様なコミュニケーションが広がっている昨今、ICTはこれからの日本が目指す情報化社会によりふさわしい言葉だと言える。ビジネスにおいても、ICTの進展が企業・経営に及ぼす影響は今後いっそう大きなものになっていくだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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