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RESAS(リーサス)

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 RESAS(リーサス)とは、経済産業省が提供する地域経済分析システムのこと。複数の都道府県を「横」の関係でつないでさまざまな分析ができ、2015年4月21日から公開されている。
 2014年11月の臨時国会で成立した「まち・ひと・しごと創生法」に基づき国が民・官に限らずあらゆるビッグデータをまとめて入手。それを一般の人がいつでもウェブ上で見られるように整理しビジュアル化したものだ。
 地方を活性化するためにビッグデータを活用することは有効であるとして、そんなビッグデータをわかりやすく見せるツール「RESAS」を活用し、より多くの人の手で日本を地方から活性化させようという発想が背景にある。

 リーサスは大きく「産業マップ」「人口マップ」「観光マップ」「自治体比較マップ」の4つにカテゴライズされている。利用対象は地方公務員や中小企業人だが、一部は一般の人も閲覧可能だ。

 たとえば「産業花火図」を見てみると、ある地域の特定の産業が、他のどの地域から仕入れをしているかが把握できる。
 こうした情報を活用することで、自治体担当者が、関係性のある自治体に対して、特定分野について連携したり、逆に、自身の地域にある企業を活用するよう提案することも考えられる。
 複数地域の地方公務員と民間企業が連携した「地域活性化」が可能になるかもしれないのだ。

 一般人が閲覧可能の情報には、例えば、人口分布、企業数、各地域の人口推移、どの地域からどの地域へ人が何人ぐらい流れたか、出生率、年収などがある。これまで容易に知り得なかった「人」の流れや分布が一目で分かる。
 これらの情報をどんなビジネスに役立てるかは活用する人次第だろう。

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