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ユニコーン企業

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 宿泊シェアサイトの「Airbnb(エアビーアンドビー)」、タクシー・自動車配車アプリ「Uber(ウーバー)」、写真共有アプリの「SnapChat(スナップチャット)」、また、かつてのフェイスブック社やツイッター社。
 これらの共通ワードは「ユニコーン」。これに「企業」がつき「ユニコーン企業」というと「未上場」で評価額が10億ドル(約1,200億円)以上での企業を指す。
 「ユニコーン」の意味するところは、額に一本の角が生えた馬に似た伝説の動物「ユニコーン」のごとく、珍しいという点だ。
 ベンチャーキャピタルの一つである、米カウボーイ・ベンチャーズの創業者が使い始めた言葉だといわれている。

 参考までに日本の上場企業で時価総額1200億円程度というと森永乳業(1,290億円)、熊谷組(1240億円)などで、時価総額ランキングでは600位ぐらいに相当する。

 これらのユニコーン企業の特徴は、どれも「(一定の)消費者がこれまでなかったけど、これがあったらすごく便利、あればいますぐ使いたい」と思うサービスを提供している点だろう。
 「Uber(ウーバー)」はスマートフォンで運転手付きの高級車を呼ぶことができるサービス、最近日本でも注目を浴びている「Airbnb(エアビーアンドビー)」は、世界各国の旅行者が自宅などを宿泊施設として利用出来るようにするサービス、「Snapchat(スナップチャット)」は友達同士で画像だけを送り合うための「おしゃべりアプリ」を提供している。

 今後、世界経済の変化や競合他社の台頭、ユーザーニーズの変化につれユニコーン企業がどのように変化、発展するのか、これまでのような「希有な存在」として評価額を維持し続けられるのかが注目されるところだ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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