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クラウドソーシング

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 クラウドソーシング(crowdsourcing)とは、インターネットを利用して不特定多数の人に業務を発注したり、業務を外注するサービス、または、不特定多数の「クラウド(群衆)」が集まって何かを作り上げていくことを指す。以前からソフトウェア開発の世界では、リナックスの開発などのように、オープンソースという名前でクラウドソーシングが行われてきた。しかし、現在のクラウドソーシングはソフトウェア開発の分野にとどまらず、多岐にわたる。

 この用語は2005年にWIRED誌の編集者ジェフ·ハウとマーク·ロビンソンが、企業が個人に仕事を外注するためにインターネットをどのように使っているかについての議論し、「群衆(crowd)にアウトソーシング(outsourcing)」するようなことが起こっているのだという結論に達したことから生み出された。ハウは2006年6月1日にWIRED誌に「クラウドソーシングの台頭(The Rise of Crowdsourcing)」に付随するブログ記事でクラウドソーシングを次のように定義している。

 「単純に定義すると、クラウドソーシングは、かつて従業員によって実行されていた機能を、公募するような形で不特定(かつ一般的には大規模な)人々のネットワークにアウトソーシングする企業や機関の行為のことを指す。これは、集団労働(作業が協調的に取り組まれる場合)の形を取ることができるが、しばしば、単独の個人によっても行われる。重要な前提条件は、公募形式と潜在的な労働者の大規模なネットワークを使用することである」

 ハウは2009年4月に著書『クラウドソーシング―みんなのパワーが世界を動かす“Crowdsourcing: How the Power of the Crowd is Driving the Future of Business”』 (ハヤカワ新書juice)を発表している。

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