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CMT(チーフ・マーケティング・テクノロジスト)

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 CMTとは(チーフ・マーケティング・テクノロジスト)の略である。「DIAMONDハーバード・ビジネスレビュー」2014年10月号に掲載された論文「The Rise of the Chief Marketing Technologist」によれば、企業のマーケティングの予算中、デジタルマーケティングへの配分は毎年2桁の伸びを示している。2012年、リサーチとコンサルティングを手掛けるガートナーは、企業のCMO(最高マーケティング責任者)は2017年までに、CIO(最高情報責任者)より多額の予算をテクノロジーに費やすようになると予測した。
 マーケティング活動におけるテクノロジーの重要性が増すなかで、従来のCMO(最高マーケティング責任者)とCIO(最高情報責任者)やCTO(最高技術責任者)が役割分担して協力し合うやり方では手に負えないケースが増えてきている。
 そこで登場したのが、新たな「Cスイート」(最高X責任者)であるCMTだ。CMTは戦略家であり、その役割はマーケティング・テクノロジーを事業目標と一致させ、ITとの橋渡し役を果たし、テクノロジー・プロバイダーを評価し選定することだ。キンバリークラークでは「マーケティング・テクノロジー担当グローバル責任者」。SAPでは「グローバル・マーケティング担当ビジネス・インフォメーション・オフィサー」と各社によって肩書きは様々だが、既に海外では優れたCMTがマーケティングに必要なテクノロジーのビジョンを打ち出し、競争優位を構築している。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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