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ソーシャルマシン ―― M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス

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【おススメ書籍】『ソーシャルマシン ―― M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス』 (ピーター・センメルハック 著、小林啓倫 翻訳/角川EPUB選書)

M2Mとは、Machine to Machineで、機器間の通信のこと。人間が介在することなく機器同士がコミュニケーションするシステムを指すが、こうした言葉の一般への浸透度はそれほどでもなかった。
本書では、自身がバグラボというベンチャー企業の経営者である著者が「ソーシャルなマシン」というコンセプトを提唱。言葉だけでなく、階層構造の図で丁寧に解説してくれる。ブランドのメッセージを届ける「ソーシャル自動販売機」や通行客とコミュニケーションできる「デジタルサイネージ」、注目のベンチャー企業ネストが開発した「学習型サーモスタット」など、豊富な最先端事例を通じて、人や企業にもたらすメリットやビジネスチャンスをわかりやすく解説している。そして、「これから評価されるのは、ネットワークに接続可能で、ソーシャルなガジェットだ」と予測する。なぜなら、つながる製品は時間とともに価値を増していくが、つながらない製品はすぐに時代遅れになるからだ。
この1冊だけで、IoT=internet of Things(あらゆるモノをインターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動制御、遠隔計測などを行うこと)を理解できる良書。付録の「ソーシャルマシンの開発に役立つ参考リソース」も有用だ。
【おススメ書籍】『ソーシャルマシン ―― M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス』 (ピーター・センメルハック 著、小林啓倫 翻訳/角川EPUB選書)

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