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潜在ワーカーが日本を豊かにする ―― シニア、主婦(夫)、外国人……多様な働き方が救世主となる

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『潜在ワーカーが日本を豊かにする ―― シニア、主婦(夫)、外国人……多様な働き方が救世主となる』(武井繁 著/ダイヤモンド社)

日本は本格的な人口減少時代に入っている。2015年4月の有効求人倍率は1.17倍だが、パートタイムだけで見ると1.46倍に上がり、「接客」「飲食」「介護」などのサービス業では2倍を超えている。今後ますます深刻化する労働者不足の救世主となるのが、「シニア」、「主婦(夫)」、「外国人」などの新しい働き手、「潜在(ポテンシャル)ワーカー」だと著者は語る。その合計は3,285万人。彼らが月8万円の収入を得れば、実に28兆8000億円となり、消費の拡大も期待できると言う。但し、潜在ワーカーを活用するには、「時間的制約」や「言葉の壁」などに配慮し、柔軟な働き方を提供する必要がある。本書では企業がどうしたら新しい働き手と共存していけるのかを、在日フィリピン人をサポートする株式会社アイ・ビー・エスや外国人を積極的に活用する「天丼てんや 上野店」など、多くの個人・企業事例をもとに提案。企業に発想の転換を促す。キーワードは「長時間労働マルチプレイヤー」から「短時間労働のスペシャリスト」だ。著者は採用業務支援や雇用管理システムの企画開発をはじめ、3000社以上の人事・採用を支援してきた人事のスペシャリスト。豊富なデータに裏打ちされた主張には説得力がある。
『潜在ワーカーが日本を豊かにする ―― シニア、主婦(夫)、外国人……多様な働き方が救世主となる』(武井繁 著/ダイヤモンド社)

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