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ジョナサン・アイブ

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『ジョナサン・アイブ』(リーアンダー・ケイニ― 著、関美和 翻訳/日経BP社)

スティーブ・ジョブズが絶対的な信頼を寄せた天才デザイナー、ジョナサン・アイブ。彼は今年7月1日付で新設の役職、Chief Design Officer(CDO、最高デザイン責任者)に就任、製品だけでなく、店舗デザインを含むデザイン全てを統括している。ジョブスはアップル復帰の直後、「たいていの人はデザインをお化粧と勘違いしている。だが私にとって、デザインはその対極にある。デザインとは人間の創造物の中心にある魂のようなものだ」と語っている。そのデザインへのこだわりを形にしたのがアイブと彼の「デザインチーム」だった。
本書ではそのアイブの生い立ちと職人で教育者だった父親やイギリスのデザイン教育から受けた影響、学生時代の最初のプロジェクトがプラスティック電話機だったこと、後にアップルへ強く誘ってくれたブルーナーとの出会い、iMac、iPhone、iPadなど数々の革新的な製品づくりでの試行錯誤、リーダーとしての役割や処世術、生き方やデザインへの姿勢からものづくり哲学まで、ライブ感あふれる語り口で描かれている。
ジョブスはどのようにしてデザイナーたちの力を引き出していったのか? 工業デザイナーが製品に果たす役割とは何なのか? 究極の機密組織アップルを綿密な調査と取材をもとにデザインの側面から浮き彫りにした労作であり、経営者にこそ読んで欲しい1冊だ。
『ジョナサン・アイブ』(リーアンダー・ケイニ― 著、関美和 翻訳/日経BP社)

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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