
土方氏は、1915年、岐阜県岐阜市生まれ。1937年、東京帝国大学(現・東京大学)農学部農業経済学科を卒業後、農林省へ入省する。しかし2年で退官すると、同大学経済学部に入り直し、卒業後は住友化学工業に入社した。
企画部長、東京支社長などを経験した後、1971年に取締役に就任。その後、常務、副社長を経て、1977年に代表取締役社長に就任した。
1986年には経済団体連合会副会長に就任、税制委員長として消費税導入に尽力した。また1992年には、日本たばこ産業の代表取締役会長に就任。その他、新化学発展協会会長、ファインセラミックスセンター会長、住友製薬社長、関西経済連合会常任理事なども務めた。
人事制度や組織に限らず、仕事というものは大抵の場合、考えた通りにはいかないもの。もちろん、前もって目測を立てることは大事だが、実行してみて、初めて見えてくることも多い。その都度、現実を受け止め、軌道修正をしながら前進していく他ない。
企画部長、東京支社長などを経験した後、1971年に取締役に就任。その後、常務、副社長を経て、1977年に代表取締役社長に就任した。
1986年には経済団体連合会副会長に就任、税制委員長として消費税導入に尽力した。また1992年には、日本たばこ産業の代表取締役会長に就任。その他、新化学発展協会会長、ファインセラミックスセンター会長、住友製薬社長、関西経済連合会常任理事なども務めた。
人事制度や組織に限らず、仕事というものは大抵の場合、考えた通りにはいかないもの。もちろん、前もって目測を立てることは大事だが、実行してみて、初めて見えてくることも多い。その都度、現実を受け止め、軌道修正をしながら前進していく他ない。
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