
稲葉氏は、1924年、シンガポール生まれ。1946年に東京工業大学を卒業し、石川島芝浦タービン(現・石川島播磨重工業)に入社する。
石川島芝浦タービンでは、排気ガスでタービンを回すことで吸気量を増やして馬力を高める、排気タービンの設計・開発に携わる。その後、取締役を経て1983年に社長、1995年に会長に就任した。東京商工会議所副会頭、日本商工会議所会頭も務めた。
掲出は、21世紀に向けた技術開発の在り方、姿勢について語った言葉だ。
技術開発に限らず、何事にも失敗はつきもの。人はなるべく失敗を避けようとするが、失敗することによって学ぶことは、成功することによって学ぶことよりも多い。諦めてしまわずに、トライ&エラーを繰り返すことが、結局は成功への近道となる。
掲出は、21世紀に向けた技術開発の在り方、姿勢について語った言葉だ。
技術開発に限らず、何事にも失敗はつきもの。人はなるべく失敗を避けようとするが、失敗することによって学ぶことは、成功することによって学ぶことよりも多い。諦めてしまわずに、トライ&エラーを繰り返すことが、結局は成功への近道となる。
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