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経営者のあの一言

「トップの座にある者は腹の中で静かに自分を戒めるべきである。 (現役を)退いた時に皆さんにこれまで同様のお付き合いをして頂きたい、そういう人間でありたい、と思っている。」佐々木硝子 元社長 佐々木秀一

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佐々木氏は、1913年、東京生まれ。慶應大学を卒業後、家業の佐々木硝子店に入る。1947年、佐々木硝子に改組、社長に就任した。

1957年に、日産10万個のタンブラー製造ができる最新鋭マシンをアジアで初導入。同社をハウスウェアのトップメーカーに育てた。また1973~1991年まで、東京商工会議所会頭を務めている。東京商業活動調整協議会会長として、有楽町の阪急、西武、オ・プランタンの3店の出店調整問題を巧みに処理したことでも知られる。

掲出は同氏の1983年の発言。常に自らが退任した時のことをイメージして社員や取引先と接すれば、自分の権力を振りかざすようなことはできないはずだと、トップの姿勢を説いた言葉である。

これはトップに限った話ではないだろう。よく定年退職した途端に年賀状が1枚も来なくなったといった話を聞く。日頃から周囲に対して言葉を選び、真心ある行動をとり、仕事を離れても付き合いが続くような、そんな人間関係を心がけたいものだ。

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