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経営者のあの一言

「経営が正しい方向に変われば、現場も変わるのは当然だし、変わりたくないという人は去って行っても仕方ないと思っています。」ホッピービバレッジ 代表取締役社長 石渡美奈

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石渡氏は、1968年、東京都生まれ。祖父はビール風味の清涼飲料水「ホッピー」の開発者でありコクカ飲料(現・ホッピービバレッジ)の創業者である石渡秀、父親は先代社長の石渡光一。

1990年、立教大学文学部を卒業すると、日清製粉に入社。その後25歳で退社し専業主婦となる。しかしすぐに広告会社に入社。ここで仕事の面白さを知ったが、忙しさなどから夫婦間に意見の違いが生じ、わずか7ヵ月で離婚することに。
 
ちょうどその頃、規制緩和でコクカ飲料でもビールが作れるようなる。それを知った石橋氏は、反対する父親を説得して同社へ入社する。しかし社内は旧態依然としていて、従業員達にはやる気が感じられなかった。さらには派閥争いから、古参の幹部社員が大勢辞めるという事態が起こり、売上は下がっていった。

2003年、石渡氏は副社長に就任し、古い慣習をやめるなど、社内改革に乗り出す。賛同しない社員は次々と辞めていったが、結果として会社の体質を変えることができ、売上は回復していった。そして2010年、父親の跡を継ぎ社長に就任する。

掲出は社員が辞めていくなか改革を進めた石橋氏の言葉。何かを変えようと思ったら、必ず今まで通りがいいという人が出てくる。それでもそれを押し切れば、幾分痛みは生じるだろうが、ウミを出し切ることは、企業の成長過程において必要なこと。その中でも、良い企業文化だけは残し、継承していかなければならない。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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