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第381回  「やった人だけノウハウがつき、スキルがつく。 ノウハウがない、スキルがないから勝負に出るのをやめるなんて、大変な勘違いだ。」カルチュア・コンビニエンス・クラブ 創業者 増田宗昭

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カルチュア・コンビニエンス・クラブはDVDレンタルや書籍販売などを手がけるTSUTAYAを運営している企業。増田氏はその創業者だ。

1951年、大阪府枚方市生まれ。同志社大学経済学部在学中にファッションに興味を持ち、洋裁学校へ通う。卒業後は、当時、婦人服専門店大手で日本のファッション界をリードしていた鈴屋に入社した。

鈴屋では新規店舗の開発に携わった。軽井沢ベルコモンズでは企画から携わり、店長まで務めている。1983年に鈴屋を退職、地元に戻って蔦屋書店を創業した。蔦屋の名称は、江戸時代の人気版元の店主、蔦屋重三郎から取ったものだ。

その2年後にカルチュア・コンビニエンス・クラブを設立。TSUTAYAの運営をはじめた。全国展開を進める一方で、アメリカのディレクTV、松下電器など組んでディレクTVを設立、CS放送事業にも乗り出した。ところが、業績は振るわず、増田氏は1999年に社長を解任されてしまう。
 
しかし、増田氏はめげなかった。その後、TSUTAYAを日本一のビデオレンタルチェーンにまで育て上げる。増田氏は後に、ディレクTVの失敗があったからこそ、今の自分があると語っている。また、鈴屋時代の軽井沢ベルコモンズの経験がTSUTAYAの経営に非常に役立った、と。キャリアとは、壁にぶつかりながら、自分の中に蓄積されるものだ。やはり、経験に勝る教師はないということだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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