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経営者のあの一言

第300回  「かけがえのない人間になるためには、常に他人と違っていなければならない。」シャネル 創業者 ココ・シャネル

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 シャネル氏は、1883年、フランス生まれ。ココは愛称で、本名はガブリエリ・ボヌール・シャネル。子供のころに母親を亡くし、行商人をしていた父親に捨てられたため孤児院や修道院で育った。

 1910年、パリに「シャネル・モード」という帽子専門店を開く。その後、ファッション全般を扱うようになり、襟なしジャケットとスカートを組み合わせたシャネル・スーツが注目を浴びた。さらに、香水にも手を広げ「No.5」が大きな話題となる。

 業績は順調に拡大、従業員4,000人を超える規模になり、支店も増えていった。ところが、第2次世界大戦が勃発。フランスはドイツの占領下におかれ、全店を閉鎖することに。やがて戦争は連合国の勝利で終わったが、ドイツ人将校と親しくし、さまざまな便宜を受けたとして、戦後、逮捕される。戦前から親交のあったイギリス首相のウィンストン・チャーチルにより釈放されるものの、スイスで亡命生活を送ることに。その後、カムバックに成功し、経営者、服飾デザイナーとして活躍した。

 掲出は、注目を集めるファッションを次々と発表したシャネル氏の言葉。これは一般のビジネスマンにも当てはまる言葉だろう。求められる人になるためには、他にはないスキルや得意分野を持つこと、つまり、オンリーワンになることだ。しかし、実はこれほど難しいことはないといってもいい。ありのままの自分というだけではまず無理。どれだけ経験を重ねスキルを磨くことができるか……、不断の努力が必要だ。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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