経営・ビジネスの課題解決メディア「経営プロ」

イベント・講演録

大和証券グループの女性活躍支援とワーク・ライフ・バランスの取組について

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 女性の活躍支援やワーク・ライフ・バランスに取り組む企業は年々、増加傾向にあります。しかし、制度を導入したとしても、遅々として進まなかったり、制度自体が有名無実化してしまうことも少なくありません。こうした制度を誰もが胸を張って利用できるようにするためには、経営者の本気度が問われてくると株式会社大和証券グループ本社取締役会長 鈴木茂晴氏は断言します。少子高齢化が進み、労働力が低下していく日本において、女性の活躍が企業の生命線になると言っても過言ではない状況の中、大和証券グループが取り組んだ女性活躍支援とワーク・ライフ・バランスについて鈴木会長が講演し、後半にはProFuture代表の寺澤康介とトークセッションを行いました。

企業の持続的成長の源泉は社員の高い「志」

 現在、企業を取り巻く環境を考えますと、少子高齢化の波が押し寄せていることもあり、競争力を維持していくためにも、優秀な人材の確保が課題となっています。政府も成長戦略の中核に女性活躍支援を掲げ、国を挙げての取り組みが始まっているところです。弊社も女性活躍支援、社員のワーク・ライフ・バランスを実現していくことが持続的な成長に繋がると確信して、これを経営戦略と位置付けて、様々な取り組みを行ってきました。

 弊社の企業理念は「信頼の構築」「人材の重視」「社会への貢献」「健全な利益の確保」の4つですが、中でも「人材の重視」という点では、「大和証券グループの競争力の源泉は人材である。社員一人ひとりの創造性を重視し、チャレンジ精神溢れる自由闊達な社風を育み、社員の能力・貢献を正しく評価する」と謳っています。金融業界は目に見える商品を開発して販売する企業ではありません。どの企業も類似した金融商品を提供するので、お客様に選ばれる企業になるためには、社員一人ひとりがお客様と信頼関係を構築していく必要があります。

 企業には果たすべき役割がありますが、その中で最も重要なのは適正な利益を上げて税金を納め、安定した雇用を創出することです。そのためにも、企業は持続的に成長することが不可欠となります。企業の持続的成長の源泉は社員の高い「志」です。弊社では高いロイヤルティとモチベーションを持った社員の集団にすべく、様々な施策を実施しています。そして、そのような社員が活き活きと活躍できる会社を目指すことが、最終的にはお客様や株主の満足度を高めることに繋がるとの考えのもと、経営戦略を策定し、社員の「心」に直接訴えかける施策を実施しています。

この続きは会員の方のみ閲覧いただけます。

会員の方はこのままお進みください。


お気に入りに登録

関連記事

会員登録 / ログイン

会員登録すると会員限定機能や各種特典がご利用いただけます。 新規会員登録

会員ログインの方はこちら