相手の行動を変えたければ、自らの行動を変える
相手に何らかの行動を起こさせたい場合、やらせたい行動を相手に命じる方法では、その行動は長続きしない。相手が自分の意思で「やろう!」と思わなければ、新しい行動は継続しないものだからである。したがって、相手にやらせたい行動があるのであれば、自分がまずその行動を行うことがポイントになる。他人の行動を変えるのは容易ではないが、自分の行動を変えるのは自分の意思次第でいくらでも可能である。「相手にさせたければ、まずは自分がその行動を行うこと」が“気配り”“目配り”ができる社員育成の第一歩といえよう。
コンサルティングハウス プライオ
代表 大須賀 信敬(中小企業診断士・特定社会保険労務士)
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