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"人が動く"コミュニケーション術

第6回  「年上の部下」との接し方

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ビジネスマナー面で年長者に対する配慮を

 したがって、「年上の部下」との日々のコミュニケーションでは、とりわけ「挨拶」「言葉遣い」「礼儀」などの基本的なビジネスマナー面で、相手が自分よりも年長者であることに配慮をした対応をとることがポイントになる。

 そのような配慮をしていることは、「年上の部下」にもしっかりと伝わるものである。常日頃から相手を「社会人の先輩」として正しいマナーで接していれば、「年上の部下」は “年下のリーダー”の立場を理解して素直に指示を聞き入れ、“好ましい行動”をとるケースが多くなる。反対に、普段の対応がぞんざいであると、“年下のリーダー”の指示に対して、思わぬ反論をはじめるなど、組織運営にマイナスな行動をとるケースも出てくる。

 「年上の部下」の行動様式はリーダーのコミュニケーションに依存するケースが少なくない。普段から自分よりも年長者に対するコミュニケーションが適切にとれ、好ましい人間関係が構築できていれば、「年上の部下」は困ったときにしっかりと助け舟を出してくれる心強い存在になるものである。


コンサルティングハウス プライオ
代表 大須賀 信敬(中小企業診断士・特定社会保険労務士)

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 経営プロ編集部

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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