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経営者“心と体の健康法”あれこれ実践記

第8回  簡単にできる、燃やす身体のつくり方

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「朝風呂」で汗をかく

運動が終わると、すぐに朝風呂に入ります。私は朝風呂派で毎朝必ず風呂に入るのですが、実は湯舟の中でも軽く運動しています。湯の中で手を前に突き出し、指をグーパーすることを100回繰り返します。1分もかかりませんが、湯の抵抗もあってけっこう良い運動になります。指を動かすと頭に刺激が行くという話を聞いたこともあり、毎日やっています。

あと、風呂の中で足を軽く上下にバタバタさせます。これも100回やりますが1分程度でできます。こうして手足を動かすことで身体が活性化し、汗が出やすくなります。お湯につかっている時間は、平日の朝風呂の場合10分程度ですが、これだけで結構汗が出ています。風呂に入る前と後で体重を測ると、だいたい500~800グラムくらい減っているので、汗がそれだけ出ているということでしょう。
身体はポカポカし、身体は軽くなり、気分もすっきりします。
それに、汗をかくと皮膚がスベスベする感じがします。老廃物が体外に出ていくからでしょうか。

燃やしやすい身体をつくる

夏でも冬でも、1日1回思い切り汗をかくというのは、燃やしやすい身体を作るうえで良いことなのではないかと思います。いまの日本の経営者、ビジネスパーソンは、夏でもクーラーの効いた部屋にいることが多く、汗をそれほどかかないまま1日過ごすということが多くなっているのではないでしょうか。そうすると余分な栄養や老廃物が汗とともに体外に排出されにくく、身体に溜まりやすくなります。
また、年齢とともに基礎代謝(生命活動を維持するために最低限必要なエネルギーのこと)は低くなり、汗もかきにくくなって、やはり老廃物が身体に溜まっていきます。

そうならないためには、運動で適度な筋肉をつけて代謝をよくするとともに、余分な栄養を取りすぎないようにし、燃やし尽くす身体をつくることです。年齢や体質によって必要な運動力は変わると思いますが、私は1日10分程度の運動と適度に歩く生活をしていれば十分だと考えています。

身体とこころの関係

汗をかき身体がすっきりすると、こころもすっきりする気がします。細胞からリフレッシュされるからでしょうか。こころの老廃物も汗と一緒に幾分出ていくからでしょうか。
ある研究によるとうつ病も適度な運動によってある程度改善するそうで、そうした療法を取り入れている病院もあります。
経営者、ビジネスパーソンにとって、身体の健康もこころの健康もともに大事ですが、その基礎を作るのは、やはり身体の健康だという気がします。それも毎日少しずつの積み重ねが大事ですね。やり方はそれぞれの工夫で、運動を習慣化するようにしていきましょう。

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プロフィール

ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長 寺澤 康介

ProFuture株式会社 代表取締役社長/HR総研 所長 寺澤 康介

1986年慶應義塾大学文学部卒業。同年文化放送ブレーン入社。2001年文化放送キャリアパートナーズを共同設立。常務取締役等を経て、07年採用プロドットコム株式会社(10年にHRプロ株式会社、2015年4月ProFuture株式会社に社名変更)設立、代表取締役社長に就任。約6 万人以上の会員を持つ日本最大級の人事ポータルサイト「HRプロ」、約1万5千人が参加する日本最大級の人事フォーラム「HRサミット」を運営する。 約25年間、大企業から中堅中小企業まで幅広く採用、人事関連のコンサルティングを行う。週刊東洋経済、労政時報、企業と人材、NHK、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、アエラ、文春などに執筆、出演、取材記事掲載多数。企業、大学等での講演を年間数十回行っている。

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