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理念浸透で成果があがる組織と低迷する組織の違い

第4回  瞬時に人を動かすリーダーに学ぶメッセージの伝え方

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「伝える」ための力の入れどころ

 「いつも、どういう話をしたら、どういう風に伝えたら、選手に響くか」という原監督の言葉を、ビジネスに置き換えて図解しました。以下の図をご覧ください。
「伝える」ための力の入れどころ

 スティーブ・ジョブズ、原監督に共通しているのは、メッセージの受け手の感情や行動を常に意識していることです。何を感じ、どう動くか。そこに意識をおいて、自分が何を伝えるべきかを徹底的に絞り込んで発信しています。
 このことから言えるのは、メッセージを伝える際、図では②「表現し」となっている点を工夫することがポイントとなります。

真似できるところから着手する

 それでは、スティーブ・ジョブズや原監督のような効果的なメッセージを発信するためには、どうしたらいいでしょうか? 残念ながら、彼らがこれだけのメッセージを発信できるようになるまでに、10年以上の時間がかかっています。彼らの卓越した部分を見てそれをすぐに取り入れようと思っても、かえって薄っぺらな表現になってしまうことでしょう。
 だからといって、真似できる点がないかというと、そんなことは全くありません。もっと基本的な部分を真似することで、徐々にメッセージの発信力は高まっていきます。

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