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世界に通用するリーダーをつくる

第9回  世界に通用するリーダーをつくるために取り組むべきこと

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3. 一人ひとりがリーダーとなることにコミットする

 第三のポイントはリーダーシップを経営の責任にとどめず、社員一人ひとりのチャレンジとして課することだ。それは社員に対して変わること、つまり意識の転換を求めることである。一人ひとりが自身の意志で、世界に通用する真のリーダーシップを身につけることにコミットしなければならない。
 社員にとってこの価値は単に組織のためということに留まらない。私たちがどのように目的を達成するのか、そのためにどのように他人と相対すべきかについて深く内省することが、結果として自分自身の人間的な成長につながると気づいたときに、自分にとってのリーダーシップの意味の大きさを実感することとなるであろう。
 リードするとは、強い目的をもって何かを変えていくこと。簡単なことではないが、誰もができることである。大きなことを実行しようとする前に、小さなことから試してみると良い。日々の生活の中にも、目的をもって何かを変えようという目で見渡してみると、そうしたチャンスは数多くあるはずだ。まず自分が立ち上がりリスクをとって働きかける、そこから始めてみよう。

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プロフィール

株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン 人事本部長 水上 雅人 氏

株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン 人事本部長 水上 雅人 氏

1984年関西学院大学経済学部卒業。同年よりレンゴー株式会社にて人事部、米国駐在、海外業務部を歴任。その後、日本トイザラス株式会社人事部マネジャーを経て1998年日本エリクソン株式会社に入社し、2002年人事部長に就任。組織再構築を中心にビジネスに軸を置いた人事施策の立案と実行に注力。2011年住友スリーエム株式会社入社、人事本部人事ビジネスパートナー部長就任。2012年12月に株式会社フィリップスエレクトロニクスジャパン人事本部長に就任し、組織の変革とビジネスを支える人事施策の推進・実行に取り組む。

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