MMインキュベーションパートナーズ代表取締役社長 宮地 恵美 氏
工学修士。メンター三田会事務局長、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(特任)、慶應義塾大学政策メディア研究科特任教授。
IT企業で3次元CADCAMシステムの開発、自動車をはじめとするメーカーの設計開発システムの研究開発、新規事業開発の経験を経て、2007年より慶應義塾大学の学生、卒業生の起業を支援する同窓会「メンター三田会」に参加、同同窓会のメンバーが株主の会社MMインキュベーションパートナーズの代表取締役に就任。人的ネットワークを生かして高校生からシニアまで幅広い起業相談を得意とする。ケースメソッドによる社会人向けの講習、大学ではアントレプレナーシップ、大学院ではMOT授業を担当。ベンチャーと大企業をつなぐオープンイノベーション分野の研究、コンサルティングを行っている。2015年からはLeBAC(人事・教育ビックデータ分析コンソーシアム)の分科会「統計女子」の講義を担当。