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企業経営者はSDGsをどう捉えているのか。認知度や取り組み状況、推進する上での課題が明らかに

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SDGsに取り組む目的として企業が重視するものとは

続いて、「取り組んでいる」と回答した企業に、「SDGsに取り組む目的」を尋ねた。その結果、最も多かった回答は「企業の社会的責任を果たすこと」で、「非常に重視している」が36.9%、「重視している」が48.2%と、合計で8割を超えた。以下、「中長期的な企業価値を向上させること」(合計76.8%)、「企業ブランドを向上させること」(合計66.2%)、「社員のモチベーションや帰属意識を高めること」(合計61%)と続く。企業価値向上や社内外からのイメージアップなど、あらゆる目的からSDGsに取り組んでいることがうかがえる。
SDGsに取り組む目的として企業が重視するものとは

企業が直面しているSDGsの課題とは

また、既に取り組んでいる企業に「SDGs推進における課題」について尋ねたところ、「おおいに課題である」、「課題である」、「やや課題である」の合計が最多となったのは「自社の取り組みに対する社員の認知度向上」で、合計83.2%だった。次いで「取り組みについての具体的な目標・KPIの設定」(合計82.3%)、「社内推進体制の構築」(合計76.2%)、「戦略との統合マネジメントシステムへの実装」(合計73.8%)、「新しい商品・サービス・事業の開発に結び付けること」(合計72%)と続き、社内の推進体制の構築、整備に関わる課題が上位に挙がった。
企業が直面しているSDGsの課題とは

2030年の目標達成まで10年を切った今、SDGsの認知が広がり、取り組む企業も増えていることがわかった。SDGsに貢献できる経営を実現するためには、経営層から社員へその意義と達成目標を広め、全社で課題に向けて具体的に取り組むことが求められるだろう。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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