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5割が知人の職場を「うらやましい」と感じる。多くの羨望を集めるのは「公務員」と「トヨタ自動車」

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上記企業や団体を選んだ際に、■羨ましいと感じる理由一緒に尋ねており、そこに(※寄せられたコメントをから、トップ3の「国家公務員」「地方公務員」「トヨタ自動車」について一部抜粋して紹介する。)


【国家公務員】
・会社側の都合で労使の規則や賃金体系体型が容易には変わらないので。(男性50代)
・福利厚生が充実していて生活が保障されているように感じる。(女性50代)
・安定していて、汚職しても天下りできるから(女性40代)

【地方公務員】
・安定している。長年勤めれば給料が上がる。倒産することはない。(女性20代)
・広域化と規模は縮小するだろうが役所が無くなる事は考えられない。(男性50代)
・倒産、解雇等の心配がない。(女性40代)

【トヨタ自動車】
・世界の認知度が一番高いと思うから。(男性40代)
・社員に対しても、顧客に対してもきちんとしている。(女性60代)
・成長し続けているし、待遇もいいから。(女性40代)

自分の勤め先より、友人や知人の勤め先のほうが魅力的に感じる部分は、どこにあるのだろうか。『羨ましいと感じるポイント』として13項目から複数回答してもらっている。下は結果を性別、年齢別にまとめた表だ。■羨ましいと感じるポイント


全体で最も多かった回答が「給料が高い」で、72.6%と7割以上が選んでいる。もうひとつ、50.0%と過半数を超えたのが「福利厚生が充実している」。以下、「安定性がある」(36.7%)、「業績が好調である」(34.3%)、「知名度が高い」(26.1%)の順であった。6位以降の詳しい結果は下の表でチェックして欲しい。
(上位5位まで記載)はこのようになった。

1位:給料が高い……(72.6%)
2位:福利厚生が充実している……(50.1%)
3位:安定性がある……(36.7%)
4位:業績が好調である……(34.3%)
5位:知名度が高い……(26.1%)


■羨ましいと感じるポイント(性別、年齢別)

この調査の本質を垣間見られるのが次に紹介する「羨ましいと感じるポイント」を年収別に集計した結果だ。年収が高い人ほど、選ぶ選択肢が減っているのが分かる。つまり、年収が高い=自分が優位であれば、他社を羨ましいと感じていないという考察が成り立つ。

■羨ましいと感じるポイント(年収別)

レポートでは次のように触れられている。
「「隣の芝生は青く見える」とは、隣の家の事情を良く知らないが故に自身の環境よりも良い環境にあるように見えることを指している言葉でもあります。前述に照らし合わせて言えば、大企業に勤務する人や公務員もそれぞれに抱える問題や不満があり、彼らから見れば「隣の芝生はまた青く見える」ということを示しているのではないでしょうか。」

いっぽうで、自分の方がよい条件なら、他人を羨ましく思わないという傾向も見られた。「他人が羨ましいと思える」ような、誇れる会社は、それ自体が従業員のエンゲージメントにつながるということではないだろうか。

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 経営プロ編集部

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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