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1万人に聞いた「職場の人間関係」意識調査 転職経験者の半数以上が、人間関係がきっかけで転職した経験あり

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エン・ジャパン株式会社は、2018年8~9月、自社が運営するサイトのユーザーを対象に「職場での人間関係」についてアンケートを調査を実施、結果を公表した。(有効回答数:10,776名)

■同調査ではまず、転職の経験がある人に対し、「人間関係が転職のきっかけになったことはあるか」と尋ねると、結果は以下の通り。

・ある…53%
・ない…47%

また、あると回答した人に対し、「きっかけになったのは誰との人間関係だったか」と尋ねると、結果は以下の通り。(上位3位まで記載)

1位:先輩(45%)
2位:同僚(22%)
3位:直属の上司(18%)

全体の半数強が、人間関係がきっかけで転職をした経験があり、そのきっかけとなったのは「先輩」との人間関係であるという回答が45%で最多。年代別に見ると、20代では「同僚」が30%で2位、30代以上では「直属の上司」と「同僚」がどちらも19%で2位となった。

■次に、「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことはあるか」と尋ねると、結果は以下の通り。

・ある…84%
・ない…16%

また、あると回答した方に対し、「誰との人間関係に難しさを感じたか」を尋ねると、結果は以下の通り。(上位3位まで記載)

1位:先輩(39%)
2位:同僚(22%)
3位:直属の上司(14%)

全体の8割以上が、職場のにおける人間関係に難しさを感じたことがあり、特に難しさを感じるのは「先輩」であるという回答が39%で最多。こちらは年代別に見ても、20代と30代以上で3位まで順位の違いはなかった。


そこで、「直属の上司・先輩・経営層との人間関係に難しさを感じた理由」を尋ねると、結果は以下の通り。(上位5位まで記載)

1位:威圧的に感じる(50%)
2位:気分に浮き沈みがある(48%)
3位:指示に一貫性がない(44%)
4位:人柄が信頼できない(40%)
5位:評価が公平・公正でない(35%)

さらに、「同僚・後輩・非正規社員」との人間関係に難しさを感じた理由」を尋ねると、結果は以下の通り。(上位5位まで記載)

1位:不平不満が多い(41%)
2位:自分の意見や考え方に固執する(37%)
3位:人柄が信頼できない(34%)
4位:気分に浮き沈みがある(32%)
5位:威圧的に感じる(24%)

直属の上司・先輩・経営層との人間関係に難しさを感じた理由は「威圧的に感じる」が50%で最多。同僚・後輩・非正規社員との人間関係に難しさを感じた理由は「不平不満が多い」が41%で最多という結果であった。

■最後に、「職場での人間関係を良くするためにどんな工夫をしているか」と尋ねると、結果は以下の通り。(上位5位まで記載)

1位:相手の価値観を理解する(47%)
1位:相手の置かれている状況を考える(47%)
3位:仕事以外のコミュニケーションを増やす(38%)
4位:自分の意見を素直に伝える(28%)
5位:一対一のコミュニケーションを増やす(24%)

人間関係を良くする工夫トップ3は「相手の価値観を理解する」、「相手の置かれている状況を考える」、「仕事以外のコミュニケーションを増やす」。年代別に見ると30代では「相手の置かれている状況を考える」が50%で最多となった。

――以下、「職場での人間関係を良くするためにどんな工夫をしているか」の回答とともに寄せられたコメントを紹介する。(一部抜粋)

・「ニガテだなと思っても、相手がなぜそう言ったのか等背景を考えると理解できることもある」(33歳・女性)

・「自分を理解してもらうより、相手を理解する事の方が簡単。相手の行動や発言によく気をつけて関係を築いていくようにしています」(28歳・男性)

・忙しい午前中は仕事に集中しますが、仕事が概ね落ち着く午後は少し雑談したりお菓子を配ったり、仕事が大変な時にも笑いが無くならないよう心がけています。(34歳・女性)

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 経営プロ編集部

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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