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ミドルに聞いた「異業種への転職」実態調査 異業種へ転職してよかったこと・苦労したことは?

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エン・ジャパン株式会社は、2018年6〜7月、自社が運営するサイト登録者(35歳以上の男女、1,151名)を対象に「異業種への転職」についてアンケート調査を実施、結果を公表した。

まず、「異業種への転職を検討していますか?」と尋ねると、「検討している」が69%。さらに、具体的に検討している業種(希望業種)を聞くと、上位5業種は次の通りであった。

・メーカー(25%)
・コンサルティング(11%)
・IT・インターネット・ゲーム(11%)
・流通・小売・サービス(10%)
・商社(7%)

異業種への転職を検討している人にその理由を尋ねたところ、「新しい経験を通じて、自分を高めたいから」(54%)が最多。

年代別で比較すると、30代では「年収水準の高い業界へ移りたいから」(44%)、「働く業界にこだわりがないから」(32%)、「休日休暇など時間的待遇を改善したいから」(31%)が、他の年代よりも高いことがわかった。

次に、「異業種転職の経験」については、58%が「ある」と回答。また、「異業種への転職をしたのはいつか」と尋ねると、最も多かったのは「30代」(35%)であった。

さらに、異業種転職の経験があると回答した人に、「転職した企業の規模の変化」を尋ねると、割合の多かった上位5パターンは以下の通り。

・中小企業→中小企業(24%)
・大手企業→中小企業(22%)
・大手企業→大手企業(15%)
・中小企業→大手企業(14%)
・大手企業→ベンチャー企業(7%)

次に、異業種転職を実現した人に、「異業種へ転職してよかったこと」を尋ねると、上位3回答は以下の通りであった。

・スキルの向上、知識の増加(53%)
・視野が広がった(53%)
・仕事の幅が広がった(53%)

反対に、「異業種へ転職して苦労したこと」を尋ねると、上位3回答は以下の通り。

・新しい知識を覚えること(53%)
・異なる商習慣、業界風土に馴染むこと(52%)
・実績のない中、一から信頼を積むこと(41%)

■異業種へ転職した際のエピソード(一部抜粋)

「業種が変わっても、これまでの経験やスキルが活かせることがわかった」(55歳/男性)

「業界が違えば見える世界も変わるため、広い視野で世の中の流れを見ることができるようになりました。転職先は若い社員の多く、新鮮な気持ちで仕事に取り組んでいます」(37歳/女性)

「認められていないなと感じることは最初のころは多かったです。信頼関係の構築に苦労しました」(41歳/女性)

「外資系企業での就業でしたので、日本企業にはない本社との承認プロセスや英語での仕事に、最初は戸惑いがありました」(53歳/女性)

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 経営プロ編集部

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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