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「仕事のやりがいと楽しみ方」調査。女性は大きな裁量権より、成長感や肯定感を感じられることを重視

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エン・ジャパン株式会社は2018年6~7月、自社が運営するサイト利用者を対象に「仕事のやりがいと楽しみ方」についてアンケート(有効回答数:9,297名)を実施し、結果を発表した。

まず、「仕事において、やりがいは必要だと思いますか?」と尋ねると、96%が「必要だと思う」と回答。

やりがいが必要だと思う理由トップ3は、「仕事そのものが充実するから」、「自身の成長感を得たいから」、「自分の存在価値を感じるから」。

女性の回答率が男性より高くなったものは、「自分の存在価値を感じるから」(男性:41%、女性:49%)、「毎日の出社が楽しくなるから」(同:35%、46%)、「仕事に費やす時間が長いから」(同:14%、23%)など。

一方、男性の回答率が女性より高くなったものは、「仕事の充実が成果や報酬に繋がるから」(男性:44%、女性:42%)のみ。

次に、「仕事において、やりがいを感じることはなんですか?」と尋ねると、トップ3は、「お礼や感謝の言葉をもらうこと」、「仕事の成果を認められること」、「目標を達成すること」。

女性の回答率が男性より10ポイント以上高かったのは「お礼や感謝の言葉をもらうこと」(男性56%、女性69%)、「仕事の成果を認められること」(同:50%、63%)、「自分の成長を感じること」(同:41%、51%)、「尊敬できる人と一緒に仕事をすること」(同:21%、34%)。

男性の回答率が女性より高くなったものは、「目標を達成すること」(男性50%、女性49%)、「後輩・部下の成長を感じること」(男性20%、女性18%)、「自分で決める裁量権があること」(男性16%、女性12%)、「影響範囲が大きい責任ある仕事であること(男性11%、女性8%)。

女性は仕事において、大きな裁量権や新たな仕事への挑戦よりも、成長感や肯定感を感じられるかを重視していることが見受けられる。

同調査では上位3項目に対して回答者の具体的なエピソードも紹介している。

▼「お礼や感謝の言葉をもらうこと」にやりがいを感じると回答した人のコメント
・初めて自力で契約をしたお客様が、3年経った今でもお店に会いに来てくれて『ありがとう』と言ってくれる。(23歳/女性)
・お客様からのクレームが入った事があったが、迅速な対応をし、怒られるどころか逆に褒められた。会社にも評価され嬉しかったし、やりがいも感じられた。(34歳/男性)

▼「仕事の成果を認められること」にやりがいを感じると回答した人のコメント
・退職時、一緒に働いてきた人たちからプレゼントや言葉をもらい、自分のやってきたことは正しかったのだと思えた。意外な人からも直接言葉をもらい、とても嬉しかった。(30歳/女性)
・新しい大口の取引先を獲得した際に、表彰されて誇らしく感じた。(32歳/男性)

▼「目標を達成すること」にやりがいを感じると回答した人のコメント
・お客様への勧め方のコツを掴み、それ以降、売上ノルマを達成できるようになった。(女性/26歳)
・目標を達成するために創意工夫やコミュニケーションをとって情報収集をした。手間はかかったが、その分充実感を感じられた。(23歳/男性)

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 経営プロ編集部

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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