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日系企業勤務者の47%が「給与に不満」、外資系との差は14ポイント。職務動向調査2018

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次の転職時期と決め手は? - 51%が「チャンスがあれば いつでも転職したい」、グローバル人材が重視する転職の 「決め手」とは

次に再び、グローバル人材1,958人に「次の転職時期」を尋ねた。すると、「チャンスがあればいつでも転職したい」との回答が51%。

3ヵ月以内(5%)、3〜6ヵ月以内(5%)、 6〜12ヵ月以内(8%)をプラスすると、実に69%が、1年以内の転職を希望・計画していることがわかった。いずれも前回調査(2017年5月)とほぼ同水準(1ポイント減少)となり、引き続き転職への意向は高いことがうかがえる。

また、「転職を決断する際の決め手」を尋ねると、66%が「仕事内容」と回答。同時に59%が「給与」と回答。グローバル人材は、給与より、若干だが仕事内容を重視していることがわかる。

しかし、回答者の年齢層別に結果を比較してみると、25~34歳グループでは「給与」への支持が「仕事内容」を上回っている。

グローバル人材の給与実態 - グローバル人材の56% 「直近の転職で年収増えた」、日系への転職、半数以上が給与増の提示受けず

次に、グローバル人材1,958人に「直近の転職でどのくらい給与がアップしたか」を尋ねると、56%が「直近の転職で給与が増えた」と回答。

前職時に比べ、20〜29%高い年収を提示されて転職したグローバル人材は回答者全体の11%で、2017年5月実施の前回調査より2 ポイント増。

10〜19%年収が増えたと答えた人は16%で、こちらも2ポイント増。1〜9%増えた人は14%で、こちらは3 ポイント増。全体的に、転職時に給与が増した人の割合が、昨年調査に比べ大きくなっている。

また、外資系企業の勤務者では、「変わらなかった(19%)」、「下がった(14%)」の割合が小さいのに対し、日系企業の勤務者では、「変わらなかった」が31%、「下がった」が24%。日系勤務者は半数以上が年収増を提示されずに転職していた。


最後に同調査では、外資系企業の勤務者と日系企業の勤務者に、それぞれ、「職場に最も改善して欲しい点を尋ねている。結果は以下の通り。(TOP3のみ記載)

【外資系企業】
1位「給与」(33%)
2位「社風」(22%)
3位「仕事内容」(20%)

【日系企業】
1位「給与」(47%)
2位「社風」(23%)
3位「評価システム」(22%)

「給与」への不満を持つ回答者は、日系企業の勤務者は47%と、外資系勤務者の33%を14ポイントも上回る結果となっている。

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経営者・事業部門責任者から部長・課長・リーダー層まで、経営の根幹を支える人たちの成長を支援するパートナーメディアを目指します。日々の業務に役立つニュースや小ネタ、組織強化や経営理論まで幅広く学べる記事を提供します。

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