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自社の活躍人材と「似た人」を検索し、企業からオファー。新卒採用を効率化する「OfferBoxプレミアム検索eF-1G」

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応募してきた学生の中から「自社で活躍しそうなハイポテンシャルな学生」を選んでアタックしても、最終的に他社との争奪戦で敗れてしまう、あるいは入社しても早期離職してしまうといったケースは多い。「自社の新卒採用の非効率を改善できないか?」という経営層の悩みを解決に導く可能性を持っているのが、2017年2月から株式会社i-plugが提供している「OfferBoxプレミアム検索eF-1G」だ。

非効率の原因は、「自社で活躍しそうな学生」像が明確でないこと

従来の新卒採用では、企業は応募してきた学生の中から「自社で活躍しそうな学生」を探すために学歴などの「属性」でふるいにかけ、面接などを行ってさらに絞り込み、内定へ、というのが一般的な流れだった。しかし、こうした方法では、自社が欲しい学生は、「どの企業も欲しい学生」であり、他社との争奪戦となる可能性が高い。また、その学生のポテンシャルが高くても、自社のビジネスや社風に合った人材でないなら活躍できるとは限らない。

このような場合、有効な打ち手は、もっと効率的に成果を出せる新卒採用の方法を試してみることだろう。その新たな選択肢として、今、企業の期待を集めているのが、「OfferBoxプレミアム検索eF-1G」。 “企業が学生にオファー”する新卒採用サービス、「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plugが、「適性検査eF-1G®(エフワンジー)」を提供する株式会社イー・ファルコンと2017年2月に業務提携し、適性検査eF-1G®のデータをOfferBoxに搭載したものだ。

新卒採用に特化したダイレクトリクルーティングサービス、OfferBoxは、2012年10月にスタートして以来、急成長している。2018年に卒業する就活生の利用者は約7万人で、およそ就活生の7人に1人となっており、導入企業数は3,400社ほどだ。基本的な仕組みは、学生が企業に対してプロフィールを公開し、自分のアピールしたい情報を載せており、そのデータベースの中から企業が興味を持った学生に対してオファーを送信するというもの。企業にとっては、従来の“待ち”の採用活用とは逆のアプローチとなり、「会いたい学生だけに会える」利点がある。

もともとOfferBoxには、学生が公開しているプロフィールの情報量が非常に多く、エントリーシートなどではわからない学生の個性が把握できるため、自社に合った学生を探しやすいという特長があった。そこに、適性検査eF-1G®の機能が加わったことにより、自社での活躍が期待できる学生を高精度で抽出することが可能になったわけだ。

他社との人材争奪戦で疲弊しないブルーオーシャン戦略

この機能を活用する場合、企業は、自社の人材もしくは組織に適性検査eF-1G®の受検を実施する。一方、OfferBoxに登録している学生も同じ適性検査を受検し、その結果をOfferBoxのデータベースに登録して公開する。従って、企業は、自社に必要なポテンシャルを持っている学生をOfferBoxのデータベースから抽出し、オファーを送ることができるという仕組みだ。

適性検査というと一般的には30から60項目であるのに対し、適性検査eF-1G®は194項目ときめ細かさでは群を抜いている。このため、「OfferBoxプレミアム検索eF-1G」では、自社で活躍している人材の特性をきめ細かく捉え、活躍人材の特性と似た学生を探せる「似た人検索」などの機能を活用すれば、狙った学生だけにアプローチすることができる。「高学歴×高いコミュニケーション力を持つ学生」といったレッドオーシャンな市場を避け、ブルーオーシャンの中で自社に合った学生を探せる利点は大きい。

さらに、特性データをもとに、個々の学生と相性の良い面接官をアサインすれば、採用決定率向上が図れる上、入社後も同様に相性の良い上司やメンターをアサインし、定着、活躍につなげることができる。

経営の観点からは、新卒採用の成果は予定人員をどれだけ確保できたかではなく、その人材が入社後にどれだけ活躍したかで測られるべきだが、このような仕組みは、「効率的に成果を出せるように自社の新卒採用を変えたい」と考える企業にとって、導入を検討する価値があるだろう。

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