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ミドルの異業種転職、活発傾向に。求められる専門知識とスキル

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 一方、職種を見ると「営業・マーケティング系(58%)」「経営・経営企画・事務企画系(52%)」「事務・管理系(44%)」の非技術系が圧倒的に多く、後者の2職種においては、業種は異なるものの業務内容に変化がなく、前職で培ったスキルが異業種への転職でも求められることが分かる。一方、営業・マーケティング系が多いのは「新規事業に伴い、他業種の技術やスキルを獲得・活用」という部分での需要にマッチしてのことだろう。

 企業が望んだところで、転職する側からの供給がなければ(異業種)転職マーケットは成立しない。転職マーケットの拡大は終身雇用制や年功序列人事の崩壊と無縁ではないが、何よりも自分をより高く評価してくれる職場で働きたいというミドルが増えていることが大きい。新卒で入社して10年を経れば、自分なりの人生のビジョンが生まれ、仕事のスキルやコミュニケーション能力、周囲との柔軟な対応力も身についてくる。自分がもっと輝ける場に進みたいと思うのは自然なことだろう。

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