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公私の区別とコンプライアンス

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非倫理的な行動は大きな社会的批判の的に

 組織のリーダーの行為が法令や内部規則に違反していなくても、第三者が好ましくないと考える可能性がある場合には、大きな社会的批判を浴びるものである。コンプライアンスの3番目の階層に違反しているからである。企業の不祥事等に対して調査委員会が設けられ、調査結果が発表される際に「違法行為ではないが、道義的責任はある」などと説明されることがある。このような発言がなされるケースなどは、コンプライアンスの3番目の階層に違反した典型的なケースといえよう。

 コンプライアンス教育に優れる企業は、新入社員の導入研修時に「解釈次第で “適切” とも “不適切” ともとれるような行為は絶対に行わないこと」を徹底的に教育している。私たちも常に自分自身の行動を振り返りたいものである。


コンサルティングハウス プライオ
代表 大須賀 信敬(中小企業診断士・特定社会保険労務士)

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