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新型コロナによる給与・賞与カット実施は1割。未曾有の事態がビジネスパーソンの報酬に与えた影響とは

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グローバル人材紹介を展開するエンワールド・ジャパン株式会社は2020年12月28日、「新型コロナウイルス禍での給与・賞与の変化」に関する調査結果を発表した。本調査は2020年11月4日~10日に実施され、計269社より回答を得た(回答者の所属企業:外資系企業64%/日系企業36%)。これにより、新型コロナウイルス感染症の拡大が、企業の支払う「給与や賞与」にどのような影響を与えたのかが明らかとなった。

企業の1割が給与カットを実施

新型コロナウイルスの影響により、ビジネスパーソンの報酬には変化があったのだろうか。はじめに、「新型コロナの影響で従業員の給与カットを行ったか」と尋ねた。すると、「行っていない」が87%(外資系企業:84%、日系企業:91%)と大半を占め、実際に給与カットを行った企業は全体の10%にとどまった。
企業の1割が給与カットを実施

給与削減の最も多い割合は1割以下

次に、「給与カットを行った」と回答した企業に「何%カットしたか」を尋ねた。その結果、「1~10%」とした企業が最も多く(外資系企業:59%、日系企業:40%)、日系企業では「1~10%」と「11~20%」が同率で40%という結果だった。

自由回答には、「年次昇給がフリーズした(外資系企業/法務・コンプライアンス)」、「給与カット後に業績が回復し、払い戻した(外資系企業/医療・製薬・ライフサイエンス)」などの声が寄せられ、企業によってさまざまな変化があったことが示唆されている。
給与削減の最も多い割合は1割以下

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