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育児期に離職した正社員女性の6割が「本当は働き続けたかった」と回答、企業に求められる対応は

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パーソル総合研究所は2019年6月、「ワーキングマザー調査」の結果を発表した。実施期間は2019年1月9日~1月17日。本稿で紹介するアンケートの対象者は、現役の正社員、もしくは過去に正社員だったことがある母親1,200人となる。子どもを持つ女性の就業状況や、仕事を続ける上で困難だったことなどを調査し、ワーキングマザー活躍のために企業が何をすべきかを考える。

まず「小学生以下の子どもがいる、正社員を辞めた女性」に対し、「出産を機に仕事を辞めたいと思っていたか?」と質問した。回答は「出産後も働き続けたかった」(59.3%)が6割近くにのぼる一方、「出産を機に辞めたかった」という“専業主婦志向”の人は2割のみだった。「働きたい」という意思を持つ女性のほうが多いことがわかる。

なお、上記の女性たちに「正社員を辞めた後の就業状況」を尋ねると、「働いていない」が38%(子供が3歳未満:49%/3歳~未就学児:35%/小学生:30%)、「アルバイト・パート」が47%(3歳未満:30%/3歳~未就学児:51%/小学生:60%)となった。上記の質問とあわせると、企業が柔軟な働き方を認めていれば、彼女たちは現在も辞めずに就業していた可能性が大いにあるだろう。

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